心配しないで、用心する。
毎日、新型コロナウイルス感染症の感染者が増える報道が続きます。政府の専門家会議は「一定程度もちこたえている」という見解を示していますが、どう理解したら良いのでしょう。
今後の見通しが立たない中、日々の感染拡大のニュースに大きな不安を感じている人も多いと思います。先日実家でテレビを見た時に(私はテレビを持たないのです)、NHKでは画面の端に常にQRコードが出ていて、ここから即座にコロナウイルス感染関連情報を得られるようでした。便利なのかもしれませんが、意識を高める一方で不安も高めてはいないでしょうか・・・。
そうでなくても、心配事は十分すぎるくらいあるのに。
心配といえば。私はキリスト教徒ではありませんが、英語学習の一環として聖書(原書)を読み、ところどころに付箋など貼り付けています。心配について、マタイの福音書6章34に次のような言葉があります。
Don’t worry about tomorrow.
It will take care of itself.
You have enough to worry about today.
(明日のための心配は無用です。
明日のことは明日が心配します。
労苦はその日その日に、十分あります)
ここには特大の付箋が付いているんです(笑)。
明日を心配し過ぎず、今日の用心に努めたいと思います。
感染拡大が一日も早く収束に向かいますように―。
本日もお読み下さり、ありがとうございます。
May something wonderful happen to you today♪