かもめの英語ハッピーブログ

英語講師、翻訳者、元外資系航空会社客室乗務員のkamomeskyが、英語学習法、実践の記録、日々の気付きなどについて日本語と英語で書いています。

パシュートって、そうだったんだ。

こんにちは。オリンピック終わったねー。そだねー(笑)。テレビを所有しないkamomeskyですので、情報収集は主にネットとラジオから。ラジオのフィギュアスケート実況中継は本当に分からなかった・・・。

そろそろOld newsになりつつありますが、女子団体パシュートで日本が見事金メダルを獲得した日(この日に書きたかった)、いつものようにNHK world Radio Japanの英語ニュースを聞いていたところ、 

 "Japanese speed skaters have won gold in the women's team ..."
(日本のスピードスケートチームが金を獲得、女子団体・・・) 

 と聞こえてきて、「おお、次に『パシュート』を英語で言うぞ」と、perked up my ears 状態で聞いていたら、 

 "...pursuit

ええっ!pursuitって!
受験生必須単語の pursuit(追究、追跡)ではありませんか。pursue(追い求める)と一緒に覚えた単語です。「パシュート」が何語かも(その意味も)気に留めず冬季五輪を観ていたのがまるわかりですが、あの、連なって追いかける姿は確かにpursuitそのもの。愛する「ジーニアス」にも、

 (自転車・スケートなどの)追い越し競争《◆競技者2名が一定間隔をあけてスタートする》 

とあります。人数が違ってますが。
それにしても、pursuitの英語の標準発音は「パースート」または「パースュート」に近い音。いったいどこで「シュ」の音が混入したんだろう・・・?
ところで、メダルの快挙の裏には日々の厳しい鍛錬があったようで、ネットのサンケイスポーツ記事には、オランダから招へいしたというヘッドコーチのヨハン・デビット氏の厳格な管理のようすが紹介されていました。睡眠、食事、体脂肪率などの管理が厳しく、

 「クロワッサンを食べる選手をつかまえて激怒し、合宿でドーナツの差し入れを見つけると、全員を集めて説教」   

 という徹底ぶりだったそうです。メダルにつながって本当に良かった・・・。

本日もお読みくださりありがとうございます♪
May something wonderful happen to you today!